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【注意】準備で決まる!札幌雪まつりで失敗する家族旅行

札幌雪まつりの事前知識がないとせっかくの家族旅行が台無しに! 失敗しない家族旅行の準備のいろはを教えます。

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札幌雪まつりの家族旅行で失敗しないために



2年前に初めて家族旅行で行った札幌雪まつり。

特に調べもしないで「とにかく寒いだろう」という自分の思い込みだけで準備をした

ところ、散々な目に遭いました。

皆さんの中で以下のように考えている方は要注意!!


1.寒さが想像出来ないからとにかくいっぱい着よう

2.雪まつりは歩き回るから靴はスニーカーがいいかな


こういう風に考えている方は1度このブログを読んで予習をしましょう。

もちろん雪まつり自体は、ずっと行ってみたいなぁと思ってたイベントだということもあり素晴らしい内容で感動しました!


ただ、冬の北海道が初めてという方には寒さがどれ位であるとか、服装はどうするべきだとか普通の旅行以上に分からないことが多いですよね。

ここでちゃんと調べずに思い込みで準備をすると絶対に失敗します。



なので雪まつりに関する「基本情報」「服装」「お役立ち情報」の3点に関して詳しく説明してますので家族旅行前の準備の参考にしてください。


行ってみた感動は実際に行って体感していただく他ありません。

私は「旦那、私、男児2人(小学四年、小学二年)」の四人で行ってきました。

その際の体験から「あったらよかったモノ」や「こういうのがあれば便利だったな」というものやサービスなどを紹介します。


私の失敗を元に、皆さんは最高の思い出を作ってください!



札幌雪まつり2014の日程は2014年2月5日(水)〜11日(火・祝日)の1週間


まずは日程や会場、会場の特色などの基本情報を抑えましょう
札幌雪まつりの基本情報はこちら



開催時期である2月の札幌は寒いです!服装や持ち物はしっかり選んで!
雪まつりの服装・小物・靴はこちら



あったら便利な役立つアイテム・サービスを紹介してます
雪まつりのお役立ち情報はこちら





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札幌雪まつりの日程・会場

まずは札幌雪まつり2014の日程・会場などを抑えておきましょう。



雪まつり日程:2014年2月5日(水)〜2月11日(火・祝日)の1週間


雪まつり会場1:メイン会場
                  大通公園  西1丁目〜西12丁目(約1,5km)

雪まつり会場2:第二会場(つどーむ会場)
                  札幌市スポーツ交流施設   コミュニティドーム(愛称:つどーむ)
                  札幌市東区栄町885ー1

雪まつり会場3:第三会場(すすきの会場)
                  南4条通り〜南6条通りまで駅前通り

どの会場も入場無料となっています。




意外と会場がいくつもあるのを知らない方多いんですよね(かくいう私も行くまで知りませんでした)。

それぞれの会場に個性があってどちらも素敵です。

特に小さいお子さんがいる方にはアトラクション満載のつどーむ会場は絶対お薦め!

各雪まつり会場の特色はこちら




札幌雪まつり会場の特色

札幌雪まつりには3つの会場があります。

それぞれに特色があるので説明します。



第一会場(メイン会場)


大通公園   西1丁目〜西12丁目(約1,5km)
開催時間:いつでも(ライトアップは22:00まで)

テレビなどで流れる映像のほとんどがこのメイン会場のモノです。一般的に雪まつりと聞いて想像されるのがこの会場でしょう。
1,5kmに渡って所狭しと巨大な雪像が並ぶ光景は圧巻の一言です。一体一体が精巧に作られているので非常に見応えがあります。アニメのキャラクターの雪像もあるので子供たちも喜んでました。



第二会場(つどーむ会場)


札幌コミュニティドーム(愛称:つどーむ)
札幌市東区栄町885-1
開場時間:9:00〜17:00

小さいお子さんがいる方にお勧めなのがこのつどーむ会場。雪で作った娯楽施設で、大きな雪すべり台や竹スキーがあり子供は大喜び。スノーラフトという乗り物があって大人でも楽しめます。(海でいうバナナボートみたいなボートに乗ってスノーモービルで引っ張られる)
ウチは雪が降らない地域なので、雪で遊ぶ子供を見て「来てよかったなぁ」ってしみじみ実感しました。まぁ旦那までが想像以上にはしゃいでたのにはビックリしましたが。



第三会場(すすきの会場)


南4条通り〜南6条通りまでの駅前通り
開催時間:いつでも(ライトアップは23:00まで)

こも会場には雪像ではなく氷で作られた氷像が展示されています。めったに見られるものではないのでこちらも一見の価値ありです。特にライトアップされた氷像は絶妙な光の加減で幻想的な雰囲気。是非カップルの方や夫婦水入らずで見て回りたい場所ですね。ウチは◯◯ゴッコで旦那共々場違い感が半端じゃなかったです。隣のカップルの苦笑いが辛かった…



注意点!!


三会場とも駐車場を設置していない、あっても満車で入れないので車のレンタルは必要ないです。公共機関やシャトルバスが出ているのでそちらを使った方がいいです。
シャトルバスの運行情報はこちらから(北海道中央バスさんのページです)



どの会場もそうですが、普段では見れない・感じることの出来ない体験なので、時間に余裕のある方は全ての会場をまわることをお勧めします。むしろどれかを選ぶなんて出来ない!


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雪まつりで失敗しない服装とは!


地元の冬とは別世界!雪まつりの服装とは




家族旅行で雪まつりをお考えの皆さん、雪まつり開催時期である2月の北海道は恐ろしく寒いです。

こりゃあ熊も冬眠するなって実感できます。

ちなみに平成25年の2月の日平均気温は-3.1℃だったそうです。

当然ですが夜はもっと冷えます。

間違った服装は即ち死を意味します。(大げさだけど大げさに感じない位寒い!)

なので冬の札幌を楽しむ為の最低限の服装を指南します。




1.服装のイメージは「冷凍庫の中に入ったら・・・」


まず慣れていない人は「-5℃」と言われてもどれ位寒いのかピンと来ないと思います。

なので「この格好で冷凍庫の中に2,3時間いても笑っていられるか?」という判断をしてみてください。

するとスカートという選択肢は2秒で消えますね。

※スカートを履いている地元の方もいますが、そういう方は外に出る時間が10分程度の為、それくらいならと我慢するそうです。



2.雪まつりの服装はこういう感じ


暑けりゃ脱げばいいを合言葉にまずは重ね着ましょう。コートを2枚重ねるような方はいないと思うので、インナーを重ね着です。

私自身はヒートテック2枚にシャツ、セーター、コートの格好でした。

下はヒートテック2枚にデニム。最低限外出出来るレベルに抑えたつもりです。

寒いか寒くないかと言われれば寒いです。

ただ普段外出する時も寒さを感じないほど厚着はしないですよね?

なので寒いのは当たり前で、それをどう凌ぐかを考えればいいと思います。



3.北海道ならではのこんな服装


コートに関してはフード付きの厚手のもの、もしくはダウンコートを強くお勧めします。

冬の北海道ということで雪が降ってる中での観光の可能性も考えられます。

雪の中で傘を差してる人はほとんどいません。みんなコートについてるフードをかぶってレインコートのように使ってましたね。傘を持つと転倒した際に片手で対処しないといけないので危ないからです。

また、北海道は屋内に入ると暖房が効いており、そのままの格好だと暑い位です。なので簡単に脱げるような服装で体温調整は上手くした方がいいです。屋内で汗をかいてしまうと、外に出た際に一気に冷えるので体調を崩す原因になります。





あんなに大げさに言った割には、という感じでしたかね?しかし、普段と大きく違ったのは小物関係ですね。こちらは絶対必須ってアイテムを紹介してるので雪まつり旅行を考えてる方は必ず目を通してくださいね。

雪まつりに絶対必須な小物5点



足が短い人のスキニーコーデはここから


雪まつりで失敗しない服装・小物編/絶対必須なアイテム5点



服装のページでも書きましたが、雪まつりには小物が必須!

特に普段車移動でなかなか外に出る機会の無い方はお持ちでないモノもあるかも!せっかくの家族旅行を楽しむためにも絶対用意した方がいいですよ。


札幌雪まつりに絶対必要な小物


・耳あて
よく言われる「寒くて痛い」を1番感じる場所です。油断すると耳がなくなったんじゃないかって思う位シビれます。絶対に守りましょう。




・帽子

冬に髪を切ると頭寒く感じる時ありますよね。あの数段強い寒さを感じるので帽子も持って行った方がいいです。もちろんキャップではなくてニット帽がいいです。小さい子には耳あて付きの帽子もいいかもしれません。



・マフラー

これは普段から巻いてる方も多いと思いますが、首もとから熱が逃げるのを防ぎましょう。じゃないとどれだけ厚着をしても意味がないです。また吹雪のときは雪が顔に当たって凄く痛いです。そういう時にはフェイスガードとして顔に巻いて守りましょう。



・手袋

これは寒さ対策もそうなんですが、それと同時に転倒した際に受け身を取れるようにという意味合いもあります。北海道は道がほんっとに滑ります。あちこちで転倒している人を見かけました。その時にポケットに手を入れた状態では腰を直接打っちゃうので危ないです。
また、手袋もモノによっては風を通したり濡れやすいものもあるので事前にしっかり選んだ方がいいです。お子さんには撥水加工のものが必須ですね、旦那もかな。




・リュック

家族旅行となると観光の際にも荷物を持ち歩くかと思いますが、その際は絶対リュックを持ちましょう。雪で滑った際に両手が使える状態をキープすることが大事です。




上の4点で分かるように肌の露出部分を極力減らすようにした方がいいです。

あとポケットティッシュは多めに持ち歩くようにしてください。雪まつり会場は長時間外に出ているため鼻水が垂れ流れてきます。特に子供は幼児退行!?って位出てきますから。日頃からティッシュ配りでもらったティッシュをとっておきましょう。




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